コラム

働き方に悩んで心に決めたこと

fukufuku73

私のクッキー人生をを振り返っていますw

ちょっと更新があいてしまいましたが、まだ続きそうなのでどうぞお付き合いよろしくお願いします。

お迎えコールに落胆する日々

福岡、そして浜松で、特別支援の教員をしました。

毎日、体力気力勝負!でも子どもたちは可愛いし、職場の先輩同僚にも恵まれ、120%のやりがいを感じ、天職だと思って、働いていました。

それが、第1子である長男を出産して、現場に戻った時にがらりと変わりました。

【お迎えコール】

保育園ママたちが恐れているw、保育園からの「お熱です、お迎えお願いします」の電話

息子は、身体が弱かったのか、よく熱を出す子で…お迎えコールがしょっちゅうでした

「またか…」とがっくりし、翌日もきっとお休みしなくてはならない仕事の整理をして、保育園へお迎えへ行く

その間も、頭の中は、残してきた仕事のこと…

本当なら、熱を出して苦しい思いをしている息子の心配をしないといけないのに、息子の心配よりも自分の仕事の心配をしている自分は「母親失格」だと落ち込み、でもどうしようもない現実に苦しくなり、泣きながらお迎えに行っていたのを覚えています

実家も遠く、助けてもらえる環境もなく、ただただ自分だけが頼りの子育てでした(当時は主人も忙しく完全ワンオペ)

「子育てと仕事の両立」の限界を超えた時の選択

そんな生活の中、第2子長女を出産

(出産後3ヶ月で教室を始めたのですが、その話はまた別で)

仕事復帰が目前に迫った時に「またあの生活に戻るのか〜」とぼんやり考えていました(育休復帰するママなら誰しもが感じるあの感じw)

その時に、なぜか急に「自分の人生を自分で選択する」ということをやってみよう!とふと思い立ち、教員を辞めたいと主人に相談しました

「教員の仕事はいつでも戻れるけど、子どもたちと過ごす時間は戻せない」

「長男のときの過ごし方を後悔しているのに、また同じ後悔をしに行くことは私にはできない」

「私も子どもも、家族みんなで幸せに過ごせる方法を探したい」

案外主人はすんなりOKで、仕事を辞めることで課題はたくさん出てくるけど、優先順位は常に「家族の幸せ」でやっていこうと2人で決めました!

ということで(?)

前職の教員を引退し、自宅で働くことを選択した私なのですが、なぜアイシングクッキー教室を始めることになったのかという話は、また次回〜!

Profile
福村なみ
福村なみ
おうち教室ふくふく主宰
198○年5月18日生まれ/おうし座のA型
家族:旦那さん、息子、娘
好きなもの:カフェ、カメラ、紅茶、家族や友達と過ごす時間
経歴:特別支援学校の教員を13年間勤め、第2子出産をきっかけに、教員を辞めて夢だった専業主婦になりました。が!あまりにも専業主婦が性に合わなかったため、趣味だったアイシングクッキーで自宅教室を開業(2017年10月)
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