アイシングでレースピースを作るときの必需品
じゃがりこより、かっぱえびせんが好きです。
こんにちは、ふくふくの福村です。
レースピースでどうやってできているの?作り方は?仕組みは?!
7月のマンスリーレッスンでは、レースピースのアイシングクッキーを作りました。
皆さん、とても上手に、綺麗にレースピースを作ることができて、私もとっても嬉しかったです♪
そのレースピースですが「どうやってできているのか分からない」「仕組みはどうなっているの?」って皆さん、思われていたようです。
そりゃそうか!笑
ここで、そのレースピースの仕組みを大公開!
っても、言葉だけの簡単なもので申し訳ないのですが・・・笑
まず、レースピースを作ります。固いクリームで、レース模様を描いていくのです。(ここについては、下記参照)
そのレースピースを良く乾かして、穴の開いたクッキーにそーっと乗せます。
んで、その周りをアイシングで塗って、装飾します。(デザインによっては、塗ってからレースピースを乗せるという逆パターンもあります。)
レッスンで仕組みが分かった時の皆さんの「そういうことだったのか~!」がなんだかおもしろくて嬉しくて、ちょっと偉そうにしていてすみませんでした。笑
さて。
上記の、まず・・・のところですが、レースピースってどうやって作るんだ、ってなりますよね。
そこを詳しく説明します。
絶対に必要になるのが、OPPシートなどのセロファンと、台紙です。
私のレッスンでは、これに加えて、補助シートも使いました。
まず、台紙の上に補助シートをしっかり貼ります。
その上に透明セロファンを重ねて、マスキングテープなどの剥がしやすいテープでしっかり留めます。(フードドライヤーの風なんかでペラッと動かないように)
これで完成!
あとは、セロファンにうす~く油(ショートニング)を塗って、その上に固いクリームでレース模様を描くだけです★
レースピースを綺麗に仕上げるための道具があります
作り方は説明しました。
実は私、この作り方で何度も失敗したんです。
失敗の原因は・・・台紙にありました。
はじめは、厚紙。厚紙の上にセロファンを貼ってレースピースを描きました。
フードドライヤーに入れて乾燥させると・・・見事に反ってました。笑
クリアファイルを切ったやつ・・・また反りました。
この時点で厚みが必要かもと薄々気づいていながらも、いろんなペラペラするやつで試して失敗(もう、OBAKAとしか言いようがない!笑)
ある程度厚みがあって頑丈で扱いやすくて・・・やっぱりアクリル板かな~と思いながらホームセンターへ。
でも、ホームセンターのアクリル板は、A4サイズと大きくて、しかも店内でカットしてもらえないって・・・(;_;)
ってことを主人につぶやいていたら、「そんな時こそネットやろ。」と。そっか!便利な世の中ですね。
ありました、ありました~!!!
ってことで、私が7月のマンスリーレッスンで使っていたアクリル板は、ネットでゲットしたものです。
100mm×100mm 板厚3mm 透明 アクリル板 (押出) アクリル板 加工OK テーブルマット・アクリルケース作りにもおすすめ♪
これね、サイズもちょうどいいし、頑丈なので、反らない!洗って使える!!
これ、絶対、キャラパーツを作ったりするときにも重宝するはずです。(チョコプレートにも使える!)
ちょっとした道具だけど、作業のしやすさや仕上がりが、こんなにも違うものなのかと、今更ながら実感したのであります。
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