自宅教室を始めようと思ったきっかけ、始めるための準備。その2
さて、私が自宅教室を始めようと決意するまでの気持ちの変化や出来事は、ひとつ前の記事に書きましたが、そこから実際にどう動いたかを今回はお話ししようと思います(^^)
自宅教室の開業に資格は必要か?
一番に疑問を持ったのは「資格が必要なのかどうか」!!
これはすぐに解決しました。
答えは「必ずしも必要なわけではない」。
とにかくネットで調べまくったんです。笑
私がやりたいこと(自宅でアイシングクッキー教室を開くこと)には、資格は必須条件ではなかったです。
たとえば、どこかの協会の手法を使って教えるのであれば、その協会の資格(認定講師)が必要になるとは思うのですが。
私の場合、どこかの教会に属する必要性を感じていなかったため、その資格は私にとっては不必要なものでした。
(でも、そういった「なんとか教会認定講師」という肩書?が自身の背中を押してくれたり、新しく来る生徒さんが安心してくれる材料になり得ることもあると思います。)
販売するには2つの資格が必要です!
ちょっと時間が前後してしまうのですが、最近よく「アイシングクッキーを売って欲しい」と言われます。
これは、私は。。。できません!
作ったアイシングクッキー(お菓子)を販売するには、2つの資格が必要になってくるからです。
ひとつめは、「菓子製造業の営業許可」です。
この資格を取るためには、専用のキッチンが必要になります。
しかも、そのキッチンは所轄の保健所の厳しい検査を受けてクリアしたものでないといけません。
(自宅キッチンではダメなんです!)
ふたつめは、「食品衛生責任者」の資格です。
こちらは、所轄の保健所が開催している食品衛生責任者養成講座を受講すれば取得することができます。
上記の2つをクリアしてはじめて、作ったアイシングクッキーを販売することができるのです。
ちなみに、私は、、、
ひとつ目の、専用のキッチンを用意することはできませんが、食品を扱う者として「食品衛生責任者」の資格は持っていた方がいいのかもしれないと考え、養成講座を受講して資格を取得しました!
あとは、勇気と行動力あるのみ!
というと、なんだか説明を丸投げしたみたいになっちゃいますが、そうなんです。
私は、深く考えることが苦手なので、とにかく行動してみよう!と、友人たちに来てもらい「プレレッスン」を数回行いました。
その中で、レッスンをするにあたって必要な準備や道具なんかに気づくことができたのです。
私自身、しっかりシミュレーションはしていたつもりでも、実際にプレレッスンをしてみると、足りないもがたくさんあったり、思ってたことと違うこともたくさん出てきました。
それを少しずつ改善しながら、自宅教室の開業へと動き出したのです。
これは・・・続くのか?笑
(必要な準備は道具はまたそのうち記事にしますね。)