ふくふくのマメチシキ

どれが一番使いやすい?アイシングの着色に便利な道具

fukufuku73

着色のコツは前回の記事でお伝えしました。

今回は、着色の時に私が使っている道具についてお話をしようと思います。

私が自分でいろいろ試した&色んな教室で使っていたものを基準にお話していきます。

もしかしたら、もっと使いやすい物があるかもしれませんので、その場合は、是非こそっと教えてくださいね(^^)

 

練ったアイシングを小分けにするのは・・・

小さなカップです!

私が愛用しているのは、100円ショップセリアで売っている3個セットの小さいカップ。

手のひらサイズなので、着色したり水分調整したりするときに、しっかり持つことができて、とても扱いやすいのです♪

このカップだと、1~5人分くらいのアイシングクリームをまとめて作ることができます。

そして、一番の大きなポイントが・・・

カップの色が「白」であること!!

これが、赤色や黄色や色がついたカップだと、着色した色が一体どんな色になっているのか分かりづらいのです!

その分、カップが白いと、着色した色の加減がとっても見やすいです。

特に、白に近い色(前回の記事でお伝えした、魔法をかけた白色を作るときなんかは特に!)を着色したいときには、白いカップが必須だと私は思っています。

色の加減を見るためにということは、透明のカップでも大丈夫です。プリンカップでもできます。

でも、プリンカップの場合は、カップの底がカーブになっていないため、角に入ったクリームに着色料が届かず、均等に混ぜにくいです。

これがないと混ぜられない!混ぜるためのアイテムは・・・

わたしは、バターナイフを使っています。

ティースプーン、ケーキ用の小さめのヘラ等、これは教室によって大きく違いがありました。

ティースプーンの場合、スプーンの丸みの部分にアイシングが入ってしまい、そこだけ着色できない事態に。

ケーキ用のヘラの場合、大きすぎて持ちにくいという難点。(そして、ヘラの先でカップの底をこする独特の音が私には受け入れられませんでした。涙)

いろいろ試した結果、これまた100円ショップで売っているバターナイフにたどり着きました。

これは手にすっぽり収まるサイズだし、平らなので均等にアイシングも混ざるし、コルネに詰めるときにもコルネの先の方まで突っ込めるので、

全てにおいてパーフェクト!!

 

 

自分と道具の相性も大事です♪

着色時に絶対必要な道具をふたつ紹介したのですが、どちらも100円ショップで手に入るものです。

もし、着色の時に不便を感じているのであれば、ぜひ一度お試しいただけたらと思います♪

どんな道具であろうと、大事なのは、その人との相性です(^^)

自然に手になじむには、大きさや重さ、質感も大事です。好みの問題に大きく左右されます。

いろいろ試してみて、自分なりの「使いやすい」が見つかるといいですね♪

Profile
福村なみ
福村なみ
おうち教室ふくふく主宰
198○年5月18日生まれ/おうし座のA型
家族:旦那さん、息子、娘
好きなもの:カフェ、カメラ、紅茶、家族や友達と過ごす時間
経歴:特別支援学校の教員を13年間勤め、第2子出産をきっかけに、教員を辞めて夢だった専業主婦になりました。が!あまりにも専業主婦が性に合わなかったため、趣味だったアイシングクッキーで自宅教室を開業(2017年10月)
error: Content is protected !!
記事URLをコピーしました